国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【ボツワナ②】アフリカの大地で弱肉強食を目の当たりにする。地球に生きている実感が湧いた。

リアルタイムはアルゼンチン、ブエノスアイレス

 

初の南米大陸進出!自然の宝庫、絶景の連発、世界一周経験者はみんな一番楽しかったと口を揃える南米。

治安も悪いし、ハイリスクハイリターンな一ヶ月になりそう。

 

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チョベ川をめぐる水上サファリが始まった。
なかなか水上サファリは珍しいのではないだろうか。水辺の動物を見るにはもってこいのツアーだ。
 
最初に遭遇したのはクロコダイル。岸に上がって日向ぼっこをしている。
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よく見ると綺麗な模様をしている。
他のツアーの船もいるので、ポジション争いが熾烈だ。
 
一応ある程度待てばどいてくれるときもあるのだが、他の船の動向を見ながら立ち回ることが船長には期待される。
 
初サファリなのでよくわからない生き物だとしてもテンションが上がる。
 
さて、チョベ川にはいくつか島がある。これはナミビア側とボツワナ側に流れる川の境目のように存在している。
 
この島は肉食獣が来ないので(クロコダイルはいるが)、草食動物にとっては楽園なのだそう。
 
その通りで遠くに象の群れを見つけることができた。
どこか動物園の象とは違う。数が多いのもあるけど生き生きしている気がする。
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この後カバの群れに も遭遇できた。
彼らはすぐ潜ってしまうので何度か見れたけれど捉えるのが難しかった。
 
船も距離を慎重に計りながら近づいていた。
たまに口を大きく開けるのは迫力がある。
 
少し遠いけどこれがベストショット。
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一眼レフがあればもっとズームできるのだが…iPhoneでずっと頑張ってきたけれどここにきてやはりカメラが欲しくなる。
他の参加者は大砲みたいなごっついレンズを持っていた。何万円するんだろう…
 
水上サファリのクライマックスはサンセット。
3時からの部に参加するとこれがみられるのでオススメだ。
 
水平線に沈みゆく夕日は僕が地球で生きているという当たり前のことを改めて実感させてくれた。
 
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翌朝5時半、テントの浅い眠りから覚めてホテルのレセプションへ。
迎えの車に乗ってゲームドライブに参加する。
 
車はこんな感じ。
 
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窓もないしよく動物が見えるだろう。何よりイメージ通りのサファリカーでテンションが上がる。
ちなみにトヨタ車だった。ザンビアボツワナもほとんどの車がトヨタだ、すごい。
 
 
早速インパラがお出迎え。
珍しそうに我々をみている。つぶらな瞳がかわいい。
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ジャッカルも見えたがかなり遠くて双眼鏡で姿を確認できただけだった。それでもかなり珍しいみたいでツイている。
 
しばらく走るとお目当てのライオンが登場。
なんと象を捕食していた。雌ライオンが足を食いちぎろうと引っ張っている。
木陰に隠れているが、背中側には雄ライオンがいて肉を食らっていた。
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昨日見た雄大な象の群れから一転して無残に食べられる姿。弱肉強食だ。
 
この象は比較的大きかったが、大抵狙われるのは子供。
 
この後食べ切られた死体もいくつか見た。
 
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途中で休憩。コーヒーとスコーンが振舞われる。
自然の中の一服はすごく気持ちがいい。他の参加者と談笑したり、写真を撮りあったりして楽しいひと時を過ごせた。
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休憩も終わり、違う道を通って帰る。
 
早速こどもの象に遭遇。
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警戒することなく近づいてくる。
一緒に写真を撮ることができた。
 
この場所のすぐ近くで象の死体を見たばかりだったので、参加者みんなライオンに見つからずに親元に帰ってくれよと祈っていた。
 
 
 
スタックしている車を牽引したり、
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キリンの群れに遭遇したり、(食事中にお邪魔しました。)
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イノシシを見てツアー終了。
 
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ガイド曰くこれだけ色々見れるのはツイてるらしい。
 
コスパ抜群で大満足だった。
 
 
宿に戻り急いでテントをたたんで、次に向かうはナミビア
 
ナミビアは公共交通機関がなく、移動が難しい。
ボツワナからナミビアの移動も、朝10時までにイミグレーションオフィスの近くに止まっている乗合バンに乗るしかない。
 
これを逃すとかなり高い交通手段しか用意されていない。あまり計画していない割に順調に進んでいる。
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一人100プラだったかな。ナミビアのカティマムリロという街まで運んでくれる。バッグは車両の後ろの車輪のついた荷台に乗せられる。
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イミグレを済ませてナミビア入国!
 
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ナミビアを最安値で旅する手段はレンタカーだ。
多くのバックパッカーは首都のウィントフックまで行き、そこで仲間を募る。
 
僕らは今三人で行動している。友人の友人が二人レンタカー仲間を探しているとの情報を得て連絡を取り、ウィントフックに行く前に日本人五人でのレンタカー旅が決定した。
 
これはかなりついている。大抵は準備に追われたり人が集まらない、プランが合わないなどで苦労することが多いのだ。
 
カティマムリロからウィントフックまで夜行バスで向かう。350ナミビアドル(¥3,000くらい)
 
 
朝5時過ぎ、バスターミナルに到着。合流予定の二人がいるカメレオンバックパッカーズまでタクシーで一人20ナミビアドル。
 
超都会で綺麗なウィントフック
レセプションの開く7時まで待合スペースで待つ。
 
お二人と合流。明日の朝から五人のレンタカー旅の出発だ!
 
チェックインを済ませて準備を始めよう。