【ナミビア④】骸骨海岸で難破船と廃墟に出逢う
リアルタイムはパラグアイ。
民宿小林さんで毎日、田舎の親戚のお家に泊まってるような日々を過ごしています。
早くも和食や美味しい手料理を当たり前に感じてて、慣れるって怖いなぁ。
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それでは本文。
<Day3続き>
ケープクロスへと海岸沿いを走っていると、海に何かが見えた。
ヒラムさんにお願いしてUターンしてもらい近付いてみると、それは難破船だった。
何年ここに乗り上げているのかはわからない、錆び付いていて、鳥がびっしりと止まっていてやたら不気味だ。
その前には骸骨があって一瞬驚いたが、これはオットセイの骨で作られたものだった。誰かの悪戯だろうか。
波が激しくて気温も低い、天気も悪い。難破船を見るには絶好のコンディションと言える。
それから少し走ると目的地ケープクロスに到着。ここはオットセイの群生地で、何万頭レベルのオットセイを観れるという。残念ながらゲートは6時に閉まるということで見れず。
場所はかなり綺麗で良いんだけど、海が近くて寒く、あまり眠れなかった。
テントの中で今日の晩御飯を食べる。暗いしなんかひもじいなぁ…
<Day4>
朝6時スケルトンコーストに向け出発。
ゲートの前で開門を待つ。アトラクションが始まるみたい。
ここは入場料が80ナミビアドルだった。毎回ポイントごとに少なくないお金が取られるので手痛い。
荒い路地を進んでいくと最初の見所ポイントに遭遇。
前回よりも原型をとどめていない船の残骸。
元々は漁船だったのだろう。網やそれを巻くリール、エンジンと思われるものが。
近くには多分クジラの骨。
あまり時間がない、また車に乗る。
遠くにメインの見所、工場跡地。
壁はパリパリに焼きあがったチーズみたい。
クレーンっぽいけど、元々なんの工場だったのかはわからない。
文字の跡も見える、ひろむさんが映える。
スケルトンコーストはこれにて終了。
ケープクロスへと戻る。
昨日は閉まっていたゲートを越えてしばらくいくとオフィスがある。
パーミッションをとって進むとオットセイの群れが...
びっっしり!!!!
ここ、ケープタウンは数万頭のオットセイが生息している。
人懐っこいのもいれば、喧嘩してるのもいる。
愛くるしいけど、実は臭かったり、おっさんみたいな鳴き声だったり...
十字架のモニュメントが二つ。
ケープクロスっていう名前だから、多分これが大事なものなんだと思う。
今日の観光はここまで。これから北の端、オプウォに向かう。
かなり遠いので、ドライバーのお二人には負担をおかけしちゃう。
だけどオプウォに行く途中、エトーシャの敷地をかすめていたようで...
道路脇にキリンがいた。
いやあ、やっぱアフリカすげえな...五日間でゾウには合わなかったけれどイノシシとか鹿とか野生動物に遭遇した。
見とれる時もあるけど、事故らないか心配...って感じ。
夕日が綺麗で、
夜は星がたくさん見えた。残念ながら写真には映らない。夜景は直接見た人だけの特権だなぁっていつも思う。
暗闇を慎重にオプウォに向かっていたら、途中おじいさんが不用意に飛び出してきて危うく衝突しかけて...あの時はひやっとした。本当に。
でも無事にオプウォに到着。
地元の食堂でチキン&チップスを注文。バレーボールの大会で優勝した若者が打ち上げみたいなことをしてた。
You are champion!って言ったら喜んでた。
それからキャンプサイトに宿泊。
翌朝は最終日、ヒンバ族にあってからウィントフックに戻る予定!