【ザンビア①】一気にビクトリアフォールの近くの街、リビングストンへ!ザンビーフにかぶりつく。
リアルタイムはナミビア。レンタカーで大地を駆け巡っています。
2日目に見たデッドフレイは本当に圧巻でした!!
ナミビアの道は交通量が少なく、景色はいろんな表情を見せてくれるのでドライブに最高。車の免許を取りたいなと初めて思いました。
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朝5時半にニューカピリムポシに列車がついた。タンザン鉄道の旅もこれでおしまいだ。
寝ぼけ眼のままそこからルサカまでの乗合バスにのる。
バスの中は快適とは程遠い。早く着いてくれ...
6時発の9時半到着。苦行の時間は終了。
首都ルサカでATMをさがしてお金をおろす。
リビングストン行きのバス乗り場までは距離があったが、ローカルが親切に案内してくれた。
その道中警察に対して武器をもってヤジを飛ばす集団に出くわした。
なるべく近づきたくなかないようにと線路のフェンスをくぐって、鉢合わせないように移動した。案内人の彼がいないと大変だっただろう。
目的地リビンクストンまでのバスは1人200クワチャだと言われた。
どうせ少し高く言われているだろうと粘って3人で500クワチャになった。
あとでオフィスに貼ってある紙で定価が200とわかったので厚かましいやつになってしまった。
バスを待つ間に無くしたイヤホンを買ったりしたが、どこでも割とすぐに割り引いてくれる。とりあえずディスカウントといってみるのが得だと思う。
11:30に出発予定のバスは遅れに遅れ、13:00ごろにようやく出発した。
結構ボロいバスだけど前の席で比較的快適な移動だった。
しかし、途中で故障して立ち往生する羽目になる。
ものすごい音がしたかと思うと、途中でバスを停めてタイヤ交換が始まった。
そんなこんなでリビングストン到着は夜10時前となった。
その時に治安の程度はわからなかったが、三人いたことや宿までの距離がそう遠くないこと、大通り沿いであること、乗客に聞いてみたらいけるよって言われたことなどを理由に歩いて行くことにした。
本日の宿はfowlty towers。ブログでよく載ってる有名な宿だ。
実際に泊まってみた感想としては正直イマイチ。シャワーの出が悪く、温度調節がかなりシビア。おかげで4日か5日ぶりのシャワーを不満足に終えることとなった。
かなり蚊も多いので確実にかまれる。
翌朝、今日ビクトリアフォールズに行く人たちが乗る宿から出ている無料送迎バスに相乗りさせてもらった。
ツアーオフィスで直接ビクトリアフォールズの申し込みをするためだ。
この宿からも申し込めるのだが、自分で直接行くと20$安くなる。
それがデビルズプールだ。
流れ落ちる滝の崖っぷちまで行き、そのわずかな空間を泳ぐというクレイジーな企画だ。
せっかく解禁されている時期に来ているし、普通に見るだけでは滝を拝めないのならばやるしかないと参加を決めた。
参考までに料金を書いておく。
- 自分でオフィスに行く場合:ツアー代75$,入場料20$
- 宿で申し込む場合:ツアー代95$,入場料20$
- 宿からオフィスまでのタクシー代:片道三人で60クワチャ
ちなみに毎日6:00~,9:00~,11:00~14:00~の4部あり、毎回定員6名ずつだと言われた。
9時の部は満員ということで明日の11時からの部に申し込みを済ませた。
Zambezi Cafeという宿に移動。
こちらの宿の方がおすすめ。値段も安くなるし、ちゃんとしたキッチンがありドミにはエアコンもついている。
ただ、これは宿のせいなのかザンビア国内全般なのかわからないが電気が止まっている時間が割とあるのでそこはマイナスポイントだった。
宿から出て買い物に繰り出す。
テントとザンビーフを求めて歩く。
テントを350クワチャ(約三千円)で購入することができた。
こっから使いまくって元取って取りまくる。ワンゲル部に所属していたこともあり、テント作成はお手の物だ。
ザンビーフはめちゃくちゃ安かった。ポークも美味いとのことで、両方一人ひとブロックずつ購入した。
さあ宿で調理開始。塩胡椒で下味をつけ、刻んだにんにくとともに焼く。
焼きあがるまで待つ間は宿の猫の親子に癒されて過ごす。
犯罪級の可愛さだ、たまらん...
そしてステーキが完成、美味しそう。
だったのだが、コンロの火力が非常に弱かったことと肉厚すぎてかなり噛みちぎるのに苦労した。
それでも肉の味はしっかりしていて美味しく感じた。
もっと美味しく調理してあげられなくて申し訳ない...
夕飯はトマトとポークを少し刻んでパスタと絡めて食べる。
旅を始めてから自炊する機会が増えた。一人暮らしの頃はほとんどしなかったのに。
経済的だしそうせざるを得ないところはあるのだが少し楽しくなってきた気がする。
さあ、明日はビクトリアフォールズへ!