国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【ナミビア①】ナミビアレンタカー旅スタート!絶景連発の濃密な五日間の幕開け

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ナミビアレンタカー編スタート!

 
 
 
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名前がそんなに魅力的に聞こえないかもだけど、アフリカ縦断で一番楽しかったかもしれない。それくらいよかったのです。
 
今回からそんな五日間ナミビアレンタカー旅の様子を綴っていく。
今後同じくナミビアレンタカー旅をしようという人のためにも、なるべく詳しく書いていこうと思う。
 
本当に楽しかった!!ナミビアは物価が高く、節約してもバカにならない費用がかかる。それでも、出費を上回る価値を感じたので行ったことのない人には是非旅してみてほしい。
 
特にドライブが好きな人には最高だと思う。
僕はこの旅がきっかけでマニュアル免許を取ろうと決めたくらい。車は少ないし、景色は最高だし、”走る喜び”ってやつを体感できるはずだ。
 
 

レンタカー前日

ウィントフックに到着してその日のうちにすぐ準備に取り掛かる。僕は南アからアルゼンチンへのフライトを25日に予約しているのでそんなに時間がないのだ。
 
今日は10/16。明日出発するとして、遅くとも23日のケープタウン行きのバスに乗らなくてはならない。
 
 
最初にするのは日程とルートの相談。
みんなの意見を集めた結果、①絶対にデッドフレイは行きたい、②サファリはもうしてきたから別にしなくてもいい、③日程は五日くらい。
 
これをもとにルートを決め、車を借りにいく。
 
この話し合いも外国人とのレンタカー旅だとかなり骨が折れるだろう。
 
 
この旅の登場人物は僕、もかさん、カイくん、ヒラムさん、りゅーさんの五人。
もかさん、カイくんはタンザン鉄道からずっと一緒。ヒラムさんは実はバンコクで少しだけ会ってた、ボツワナの宿でもお会いした。りゅーさんはキルギスを一緒に旅したヤスくんの友達の先輩で、ヤスくんに繋いでもらった。
 
 
 
車はりゅーさん、ヒラムさんのお二人が予め探してくれていた。hertzでいすゞの4x4SUVマニュアル車を借りることとなった。
丸五日間だから17の朝8時〜22の朝8時。
 
保険はネットで探して自前で加入。ここら辺のややこしいところを全てお二人がしてくれたので本当に助かった。自動車免許も持っていないので運転までしてもらっているんで本当に頭が上がらない。
 
ちなみに車は4WDがいいと思う。四駆じゃないと走っちゃダメなエリアがあったり(デッドフレイのあたりとか)悪路が少なくないからだ。
 
保険も加入したほうがいい。悪路だし飛び石で窓ガラスが割れたり、パンクするリスクは少なくないからだ。
 
車のレンタル代と保険料を五人で割って、一人当たり1万円しないくらいだったと思う。
 
 
 
 
 
次にルートについて。
カメレオンバックパッカーズには大きな地図があったのでこの写真を見ながら、先人のブログの記録を頼りに日程を組んだ。
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実際に走った距離によって変更はあるだろうから予めざっくりと進む順路を決めて、臨機応変にアレンジすることにした。
 
 
以下計画した旅程
◽️初日
→デッドフレイが見られるセスリムまで。ゲートの内側に一箇所だけ宿がある。そこに日没までに入ることができれば、翌朝の日の出をデッドフレイで過ごすことができるのだ。(宿の外のゲートは開門が7時とかで、その開門を待っていると日の出にデッドフレイに行くことができないので注意。)
 
◽️2日目
→午前中にデッドフレイ周辺を観光したのち、北上してナミビア第二の都市スワコプムントまで向かう。道中ウォルビスベイでフラミンゴも見ていく。
 
◽️3日目
→昼頃まで、もかさんはスカイダイビングへそれ以外の面々は月面世界と千年を見てスワコプムントで再び合流。そこからオットセイの群生地ケープクロスまでいく。(月面みたいな景色と、千年以上生きてる植物が見られるので月面世界、千年と呼ばれている)
 
◽️4日目
→スケルトンコーストで座礁船や廃工場を見てからヒンバ族のいる街オプウォまでいく。
 
◽️5日目
→ヒンバ族の村に行って交流をして、ウィントフックまで帰還
 
3日目以降は進捗次第で、ヒンバ族まで行ければラッキーだよねくらいの感じで予定を立てた。
実際多少計画にずれはあったがヒンバ族まで見て帰ってくることができたので、なかなか大成功だと思う。
 
 
これで旅程計画はOK。
次は初日のデッドフレイのテントサイトの予約をしにオフィスまで行く。
ウィントフックにある専門のツーリストオフィスで予約できる。前日ではなかなか難しいらしいのだが、運よく僕らは予約することができた。
 
ただキャンプサイトなのに一人当たり350ナミビアドル(約2800円)というぼったくり価格…
今までの旅で下手すると一番高い!なのにテントってなんだよ。
 
とはいえここに泊まらないと絶景は見れないので致し方ない。テントじゃなかったらいくらなんだろう、恐ろしい。
 
 
これで前日の準備は完了。しっかり寝て明日からの濃密なドライブ旅に備えよう。
...まあ、テント泊なんだけど。