【イタリア①】バチカン半端ないって!他の全部しょぼく見えるもん...
こんにちは、リアルタイムはブダペスト。
フランスはリヨン行きの飛行機に乗るためにブダペストに戻ってきてます。
日本では夏休みが終わって学校が再会。友達が久しぶりに会って遊んでいる様子を見ていいなぁと思いつつ、こっちはまだまだ長い夏休みだもんねと謎の対抗心を燃やしたり...笑
帰国は12月中旬になりそうです、帰ったら存分に相手してやってください!
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ローマに着いたのはお昼。前日の夜から何も口にしていなかったのでとりま昼飯だ。
僕の旅を続けさせてくれた大恩人と共に街を散策。彼女は一日早くローマ入りしていたので、先導してくれた。
物価の高さにビクビクしながら、安いピザ屋を発見したのでそこに決定。
1食目からpizzaとはなんともイタリアンなスタート。
クリスピーな薄生地で満足。
今日はぐるっと主要な見所を見て歩く。長旅の後なので結構バテた。
熱波が来ていたのか、ローマは超暑い!熱中症対策でコロッセウムでは水が巻かれていた。
はい、コロッセウム。
おぉ〜でっかいすごい!って感動はしたんだけど本当に暑くてすぐに日陰に避難。笑
スパルタクスの乱とか習ったねなんて断片的な世界史の知識を呼び起こしていた。
道中で休憩がてらに本場のジェラートを食べた。
チョイスしたのはピスタチオ味、暑さも相まって本当に美味しい。
次に目指すのはバチカン。
もうこの言葉の響きがかっこいい、中二病心をくすぐられる。
めちゃくちゃ小さいんだけど一応国らしいので、ちゃっかり渡航国数が一つ増えた。
郵便局でお金を払うとスタンプを貰えるらしい。ちょっと惹かれた。笑
黄色いポスト。ここで投函するとバチカンの消印がつくので、郵便コレクターには有名らしい。
メインの建物であるサン・ピエトロ大聖堂に入るために荷物検査の列ができていた。
広場には像がずらり。
みんな強そう、誰にも勝てる気がしない...
少し待ったあと中へ!
oh…
言葉を失った、なんだこの豪華絢爛な聖堂は…
中央のステンドグラスが輝いて高貴すぎる。
そこら中に装飾が施されていて、一体いくらかかったのか。
今まで見た建造物のどれよりも美しかった、圧巻だ。
顔を見上げっぱなしで首が痛くなるくらい釘付けにされた。
お土産やさんも雰囲気があって、銀の指輪を買いたくて仕方がなかった(我慢した)。
図書館もあるのだが早朝に並ばないと入れないそう。
ローマはすごい、そこら中に他の街なら一番の見どころになるようなものがゴロゴロ転がっている。
ありがたみが薄くなってくる…
何よりもさっきの大聖堂が凄まじすぎて、他のものに感動ができなくなってしまった。
最後にトレビの泉を眺めてから宿に戻る。
流石にこれは見たことあるやつ!ってテンションが上がった。。
次の旅程を話し合う。
ヨーロッパの旅程をろくに立てずに来て、次の都市フィレンツェ行きの交通費を見て驚いた…
八月のシーズンなこともあり、宿もバスもすぐ埋まるわ高いわでやりたい放題だったのだ。
アジアは前日に予約すれば十分、宿なんて着いて探すってのがザラだったのに...やられた。
大急ぎで一週間ほどの予定を立てて、移動手段と宿の予約をしまくった。
宿もバスも高いから、なるべく国の移動をするときは夜行を使ってお金を浮かすことにした。
きついときは2日連続バス泊…なんてことになってしまったが仕方がない。僕らには金がないんだ。
夕食は自炊でパスタを作ることにした。友人と合流して三人で食べた。
ここからはパスタとニンニク、オリーブオイルを持ち歩いての旅となる。
今日はマッシュルームのクリームパスタ。生ハムもつまむ。
かなり美味しくできたと思う、満足。
翌日は観光というよりはカフェなどでゆっくり過ごした感じ。
旅程の作戦会議の続きをしていた。
当初予定していたものとは変更点がいくつかあった。
ルートとしては
言い出したらキリがないので、将来の僕に取っておいてあげたのだと思うことにしている。
ポーランドくらいからようやく宿の値段が下がってくる。
なのでそれまではなるべく駆け足、連日の夜行バスも厭わずの弾丸旅とした。
ローマ最後の晩御飯はラザニア、これがイタリアで食べた中では一番美味しかった。
ローマの次はフィレンツェへと夜行バスで向かう
バス停までは少し距離があった。ローマの夜道は結構怖くて、なるべく大通りを選んで遠回りをした。
宿の人もバスを使う方がいいよと言ってくれていたのだが...忠告には従うべきだ。
ローマの建造物は確かに素晴らしかったが、落書きやらゴミやら物騒な感じが否めなかった。
先人の偉業にすがって、脛をかじりっぱなしだなぁという印象。
華やかなイメージを持ってたけど、少し悪い方に印象が変わってしまった。
バス停に到着。
途中ボローニャで一度乗り換えを挟む。バスの座席は広くてかなり快適だった。
フィレンツェはもう少し好きになれる街ならいいのだが。