国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【キルギス①】陸路キルギス入国!久々にダウン...日本人宿で英気を養う。

こんにちは、カッパドキアで奇岩と気球の絶景を堪能していました。

プライスレスな幸せを日々噛み締めています、これはなかなか日本ではできないこと。

 

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お気に入りの1枚を載せておきます。早くカッパドキア編も書きたい...

 

ヒッチハイク等で旅程がさらに読めなくなっていて更新も不定期ですが頑張ってリアルタイムに近づけるよう執筆していくので今後ともよろしくお願いします!

 

 

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日本、カザフスタンサウジアラビアの三人行動が終了。

 

アルマトイのバスターミナルからキルギスの首都ビシュケクまで、乗合バスマルシュールトカで移動。

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この日は朝から少し頭が重い。

 

 

 

カザフスタンアルマトイからビシュケクまで、正確な値段を覚えていないのだがたしか500円くらいでいけた。
 
国の移動が数百円でできてしまうなんてすごい。しかも日本人は両国のビザが不要なので行き来がさらに容易に。
 
 
一つ注意すべきは人数がある程度集まらないと出発してくれないということ。
午前中、9時くらいにはバスターミナルについておくといいと思う。
 
 
場合によって待ち時間は様々。僕は休日だったこともあり、逆にバスが出払っていてなかなか来ないよという状態だったらしい。(なんて言ってるのかわからなくて、あとで別の人に教えてもらった。)
 
ただ幸運なことにあと二人乗せれば満員というバスの運転手が、ビシュケク行くなら来いって声をかけてくれてチケットも買わずに直接その人に現金を払って乗車することができた。
 
 
なので待ち時間は五分。かなりついてる。
 
 
アルマトイのバスターミナルは両替所があるのだがどうも機能していないっぽい。キルギスの通貨スムに変えてくれと話しかけたがなぜか断られる。
 
カザフスタンに戻ってきた時も同様だった。
 
 
まあ国境にもあるので最悪持ってなくても大丈夫だ。最近現地通貨がないことへの恐怖が全くない。いいのか悪いのか…
 
 
 
 
マルシュールトカには天窓がついていて押し上げることで車内に風を入れることができる。
たまにその風を嫌う人がいて、暑い人と風が嫌な人のバトルが勃発したりする。
 
 
今回は前方で勃発していたが、僕に関係のある後方は常に開いていて快適だった。
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数時間乗ったところで、国境についた。
荷物を全部持って歩いてイミグレへ行く。
 
 
 
ここで体調が悪化。しんどい、きつい...と思いながら出入国の列に並ぶ。
出国するときに顔をまじまじと見られ、本当にお前か?と言われた。
 
顔をしかめながらも笑顔を振りまいて、無事にキルギスに入国。
 
 
ここでめっちゃタクシーが声をかけてくるが乗る必要はない。
最初はしんどかったからすぐ着くのならと思い値段を聞いたが、バスの十倍はするのでやめた。
 
まわりの両替所で少しだけスムをつくった。
 
 
もう少し先まで歩くと、乗ってきたマルシュールトカが待っていてくれていた。
 
僕が最後から二番目。
少しして最後の客を乗せてまた走り出す。
 
 
ちゃんとビシュケクまで乗せて行ってくれるので国境越えをする場合は注意しよう。
 
 
降りて今度はローカルのバス停を探す。
2GISというアプリは中央アジアを旅する上で必須だ。
 
これはオフラインで路線バスの行き先などを調べることができる優れもの。
 
予約しているさくらゲストハウスまで向かうバスを調べて、無事に乗車。運賃は6だったかな…なんせ小銭で安く乗れた。
 
 
 
宿に着くと日本語の喋れるおばさんが受付に。日本人オーナーの奥さんだそうだ。
 
 
事前にツイッターで泊まっていることを確認していた、まるさんという日本人の方もいた。
 
チェックインしてすぐにベッドにダイブ。
 
疲れも相待ってしんどくて晩御飯も食べずに寝た。
 
 
寝転んでいる間に同室に二人日本人男性がチェックインしてきたがあんまりちゃんと話せなかった。
 
 
夜に気分が悪くてトイレに行って吐いてしまうほど。
 
 
そこから数日はインド以来の腹痛が続いて、ろくに食べることができず。
 
ただ助かったのが、宿でまるさんにほとんど段取りしてもらっての自炊の日々だ。
日本食を作って食べることができて、消化に優しいもので徐々に胃腸を回復させることができた。
 
 
ポトフとか
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親子丼まで。
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しかもみんなで割り勘すると安く済むのだ。かなりの節約ができた。
 
 
シェア飯最高!旅中に料理男子になれたらいーな。
 
最終的に二日経って僕の泊まっていた六人部屋のドミトリーは男性4女性2の全員日本人というアットホームな空間になっていた。
 
 
かなり心身が弱っていた僕にとってはありがたい空間だ。
 
体調の悪化は個人的にはカザフスタンでの人間関係のストレスが理由だと思っている。
 
 
旅をしてきてずっと食や住環境によるストレスと対峙してきたが、久しぶりに複雑な人間関係のストレスという旅ではあまりないものを味わったから疲れたのだと思う。
 
睡眠の質もずっと悪かった。
 
 
超絶端折って三日間を紹介したが、それでいいと言い切れるくらいに何もしない日々を過ごした。
 
 
 
 
寝て起きて飯食ってスーパーまで行ってyoutubeみて、寝る。
 
完。笑
 
 
 
中学の帰宅部だった頃の暇な夏休みを思い出した。
 
 
いやこれは必要な休息だったんです、許して…笑
 
 
 
完全復活した日から同室の六人でキルギス東部のイシククル湖を通過してカラコル、そこから大好きなトレッキングの旅に3泊4日で出発。
 
 
キルギスはちょろっとだけよって二、三日で次の国に進むつもりだったので一週間ちょっと滞在するなんで思いもよらなかった。
 
 
僕を休めてくれたさくらゲストハウス、ありがとう…!
 
 
 
 
次回からはちゃんと旅します、笑
お楽しみに!