【ハンガリー①】この街は夜が本番ブダペスト。そんな一句を詠みたい夜景。
リアルタイムはモロッコ最後の街、ワルザザード
かっこいい名前だけどこの街自体に何かあるわけじゃない。次の国への準備に追われている。
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ポーランドからいつものごとく夜行バス。
早朝にブダペストの郊外に降ろされる。ここから宿まではかなり距離がある。
少し歩いたところの地下鉄に乗るほかなさそうだ。
ハンガリーは先のポーランドと同じくユーロを用いていない国だ。
通貨はフォリント。日本円との換算がややこしくて使いにくい通貨だった。
地味に桁数も多い。
¥100=278フォリント
三倍してざっくり10%引くって計算の仕方をしていた。
閑話休題、僕らはフォリントを持ち合わせていなかったのだが、地下鉄はクレジットカードで買うことができるということで無事に市内まで向かうことができた。
宿のオーナーの第一印象はあまり良くなかったのだが、友人の女の子が話すところっと優しくなったような気がする。
結果的に僕らは滞在中、とても親切にしてもらった。安宿でキッチンも使えたのでありがたかった。
滞在日数は二泊三日。
荷物を整理してシャワーを浴びた後、腹ごしらえだ。
ハンガリー料理は区分の仕方によっては世界三大料理に含まれるそう。
フォアグラが安く食べられることでも知られている。まあ僕には安いって言ってもきつい出費なので、将来の僕にお預けだ。
ローカル屋台で名物のパプリカライスとローカルビールを注文した。
これがなかなか美味しい。味は強いていうならハヤシライスとかトマトライスに近い。
友人はパスタを頼んだのだが、口に合わず...半分残すことになった。
オススメを聞いて頼んだのでなんともお粗末な結果となっていた。
その後口直しとばかりに、日本食レストランに入った。
日本のお家カレーを久しぶりに食べてご満悦そう。
僕はすでにお腹いっぱいだったので枝豆だけ。
翌日、ようやくメインの街歩き。
そろそろヨーロッパを巡るのに飽きてきたり、疲れが出てきたこともあり、がっつり1日観光するということが少なくなってきた。
これが一番見所と言えるであろう建造物、鉄橋だ。
この川を隔てて、ブダ地区とペスト地区で分かれている。
くっつけて"ブダペスト"というわけだ。来るまでは知らなかった。
鉄橋が一番見所っていうくらいだから察するだろうが、正直あまりパッとしなかった。
喫茶店でコーヒーを飲んで作業したりして日中を過ごした。
物価が下がってきて喫茶店に入れるようになったのはいいことだ。
日が沈み出したところで、ブダペストを一望できる丘を目指す。
傾斜はきついが頑張って登る。
十字架が見えてきたらもう半分は越えてる。
そして頂上に到着。
頂上にはお店もあって、いろんな国の人が飲んだり食べたりしながら夜景を楽しんでいた。
大体が家族連れかカップル。
ヨーロッパはほんと一人じゃなくてよかったなぁと思う。
街歩きしてても、一人には人権がないんじゃないかって気がするくらいアウェーに感じるから。
ブダペストの評価はこの夜景で一気に盛り返した。
ライトアップされた教会、
鉄橋と川、暖灯。
ライトアップされた滝とかもあった。
見所や名所は正直少ない。
他にも廃墟バーとかあったけどね。
あと書き忘れていたのだが、中華が安く食べられるのは良かった!
ブダペストの外食で一番安いのは中華。
ライスを頼んでその上におかずを選んでドンと盛り付けてもらうシンプルで美味しいスタイル。
お腹いっぱい食べても四、五百円なので是非。
夜景を見てブダペスト綺麗だったね!
これで十分なんじゃないかな。