【マレーシア①】バンコクからペナンまで24時間の旅路
ついに世界一周最初の国、タイを旅立つ
だいたい二週間くらい滞在したのだがまだここにいたいなと思わせてくれる
それくらい素敵な国だった
人は優しくてご飯も美味しい、物価も安い
もうちょっと涼しければ最高、笑
次の目的地はマレーシアはペナン島
そこから対岸に見えるのがペナン島、フェリーに乗って到着だ
飛行機だとたった一時間で着く道のりだけれど今回も僕の大好きな寝台列車で向かう
今回は下の座席を取れたので窓から外が見える
「世界の車窓から」し放題である(ちょっと意味がわからないw)
数日間お世話になったロングラックゲストハウスを午前11時に出発
アットホームで面白い人が集まる素敵な宿だった、またいつか泊まる
タイに遊びに来ていた大学の友人と合流し、一緒にパッタイを食べる
彼と会うのは一年ぶりで、まさかタイで再会するなんて思いもよらなかった
積もる話がたくさんあってずっと喋りながら駅に向かう
そして昨日遊びに連れて行ってくれたタイ人の友人カヌンと駅で合流
彼女は去年日本にインターンシップで来ていて、その縁で出逢った
日本語ペラペラで優しくて人気者
この日もわざわざ見送りに来てくれたり電車で食べてとフルーツと揚げものもらった、ほんと優しい…
代わりに日本の扇子をお土産に渡して電車に乗り込む
出発時刻は15:10、相席はお坊さん
午前9時前にパタンぺザールに到着するから約18時間
向かいの席のお坊さんが優しい
荷物ここに置いたら良いよとか、チケット今見せないといけないよと教えてくれる
スマホから日本語が聞こえてきてなにかと思ったらアニメを見ていた
日本語わかるのって聞いたら、タイ語の字幕がついてるからとのこと(僕の知らないアニメだった)、さすが世界のジャパニーズアニメ
19時頃だったろうか、車掌が席をベッドに変える作業をし始めたので荷物をまとめて持って食堂車に向かった
途中扇風機しかなくて椅子の車両があり、ローカルの人がたくさんいた
あらかじめ買っておいたカップ麺にお湯を入れてもらって食べる
食堂車両は結構ボロボロ、いろんな人種の人が食事をしていてグッとくる雰囲気があった
自分の席に戻ってぼーっと車窓を眺める
途中で野焼きをみたり
野焼きしてる、はじめて見たかも
— Jack@世界一周中、ペナンなう (@kiseijack) May 19, 2019
食堂車でカップ麺食べてるなう pic.twitter.com/j2pQc2Lw5F
月を見上げたり
車窓から見える月が本当に綺麗で
— Jack@世界一周中、ペナンなう (@kiseijack) May 19, 2019
写真じゃ伝わらないけれど、だからこそ贅沢な時間な気がして pic.twitter.com/EGKX8eMQRg
朝日を見て楽しんだ、うん絶対下の席が良い
電車に乗ってきた両替商に1000バーツをマレーシアの通貨リンギットに変えてもらう
車掌がみんなを起こして準備しろと呼びかけ始めた
もうすぐ国境の駅だ
降りたら駅員の指示に従って適当に歩いていく
タイの出国手続きをして荷物をスキャンしてマレーシア入国手続き
無事マレーシアに入国!
タイ文字がなくなってアルファベットに変わってる
日本でおなじみのKioskは実はマレー語
窓口でバタワーズ駅までの電車の切符を買う
日本人の旅人が二人いて、同じくペナンに行くということで一緒に向かうことに
一人はタイに一年近く留学してる子、もう一人はインドとかアジア中心に旅してる人
せっかくなのでインスタ交換したりこのブログを紹介した
こうやって地道に読者を増やしていくの大事、いつも読んでくれるみなさんありがとう
車内マナー広告も宗教のタブーに関わるのだろう、男女でイチャイチャするなって書いてある
まあでもこれは日本でも適応したら良いと思う、うん笑
100分くらい電車に乗って午後2時過ぎ、ようやくバタワーズに到着
腹ペコで駅にあったカレー屋に駆け込む
チキンとカレーライスで6リンギットくらいだった
1リンギットが大雑把にいうと30円で、10倍したらバーツになるって考えるようにしてた
国が変わると貨幣も相場も変わるから最初は結構頭を使うし疲れる
タイに比べると食事は少し高い、一方で宿は安かったりする。なんでだろう?
フェリーは往復で1.2リンギットと安い
日本と違って改札のタッチするところは左側でややこしい
30分おきくらいに出てるのですぐに乗ることができた
徐々に洋風な街並みが近づいてくる
ついにペナン島に到着、宿はフェリー乗り場から歩いて10分
マレーシア時刻で16時、タイ時刻にすると15時でちょうど24時間
少し宿でゆっくりして晩御飯が食べられるところを探す