【世界一周】ワクチンを打つと自分に課金してるな〜って気がする③
二日目、案の定全然眠れなかった
多分実質三時間くらいしか寝れてない
(遅くまで電話されるし電気付けるし風直撃するし...)
早く別のところに移りたいなぁ...と思いながら耐えて布団を被っていた
同居人がゴツいってゲストハウスあるあるなんだろうか、なんかあったとき絶対勝てへん...
今泊まってる宿が4泊で690BTHという格安な場所なので正直仕方がない
立地はBTSに近くて申し分ないし、贅沢は言えない
ひとり旅はやっぱり荷物の管理がしんどい
いくらでも神経を注ぐことができるし、どこにいくにしても気にかけなくちゃいけない
まずは自分の荷物を負担少なく管理できる術を身につけることが重要になってきそうだ
生活水準は数日も経てば徐々に慣れてくるはず、前向きに行こう
まだ二日目なんだけど、なかなか現地の人間と話して情報を得てってのは難しい
(千原せいじはやっぱりすごいw
まず英語も通じないから会話になりにくいし、ゲストハウスにいるのは外国人だし、観光客として覗き見ることができるのはごく僅かな部分だけだ、なんて早くも境地に至ったような口ぶりで言ってみる
「自分の目でしっかりと物事を観察して仮説を立てて確かめてみる」
これを意識づけて、一人でも学び取れるしわかったような気になってるだけってのもなるべく回避したい
昨日みたいに現地で暮らす知人、もしくは知人の知人からご縁を広げていければ一番充実するはず、疑問や仮説を多分そうだろうで終わらせずに実際に状況下にいる人の意見を聞くことができる!
(もし旅先にいらっしゃって会ってくださる方、知人で会ってみ!って方がいたら教えていただけると幸いです!TwitterのDMだと助かります!)
今日は予防接種を打つことが一番のtodoで、そのあとはその周辺をぶらっと見てまわったのんびりとした一日だ
MRT(地下鉄) のSamyan駅から歩いて数分のところにある
昨日利用したBTSからMRTに乗り換えて向かった
地下鉄の切符はプラスチックのコインのようなもので、入るときはタッチして帰りは自販機のように穴に入れて出るという仕組み
確か釜山の空港につながる鉄道も同じ仕組みだった
そんなこんなで到着したら建物の中へ入り以下の写真のように受付を済ませていく
スタッフはそこそこ日本語がわかる人がいて、慣れたように案内してくれたので多分誰でもちゃんと受けることができると思う
あらかじめ何を打つつもりかくらいは見積もっておくとよい
なんでわざわざタイまできて病院に行ったかというと日本よりもだいぶ格安で打つことができるからだ
僕は日本で一部ワクチンを摂取しており、あと必要だと考えているB型肝炎の二回目と黄熱病、狂犬病を打つ
三本打って合計1,950BTH(約¥6,500)
黄熱病はこれでもう死ぬまで基本的には感染しない体になっている
前に打った時も思ったのだが、自分の体にソシャゲのように課金してパワーアップしてる気がしてどこか強くなった気がしてくる
二日目にきた理由は狂犬病は二回摂取する必要があり(昔は三回必要だったらしい)、一週間後にもう一度来なくてはならないためだ
早くバンコクでしなきゃいけないことを片付けて、北部や南部に行きやすいようにしたかった
まあそんなこんなで無事に体に課金でき、時刻はまだ午前11時
一時間近く歩けば王宮までいけたのだが、睡眠不足もあり断念(タクシーは道が激混みなので値段が読めない)
近くにはタイの最高学府チュラロンコーン大学やそこを超えてBTSのsiam駅周辺のショッピングモールをみて暑さにやられて帰った
日本と遜色ない立派なショッピングモールで、化粧品や服の広告は西洋人が
なんだか経済発展するとどこも行き着くところは一緒で、欧米への憧れなどが刷り込まれているのかなと思った
街中には黄色い服を着ている人がすごく多い
黄色は王室を表す色で、国王が何曜日かに生まれてそのラッキーカラーが黄色だからとかなんとか
日本では少数だと思うけど、タイでは自分の生まれた日の曜日まで知っているのが一般的なようだ
1記事の内容をどう分けるかがまだあんまり掴めなくて難しい...
一旦この記事はここで終えて、次の記事ではマリオットについて書こうと思う