【エジプト①】出エジプトならぬ入エジプト。バックパッカーの天国、ダハブへ!
この数週間欧州を旅してきましたが、初めて物価が安い!と言える国にたどり着きました。
ビールが50円ちょっと、ファストフードなら200円でお腹いっぱいに!
物価が安いってなんていいことなのでしょう...
ちなみにセルビアの通貨はディナールといい、1ディナール=1円なので値段が直感的にわかります。すごく楽!
前のハンガリーの通貨フォリントすごくわかりにくかった...(100フォリント=37円?)
街並みはそこまで綺麗ではないですが、人も優しくてとても気に入っています!
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親切なおじさんで、ぼったくることもなく運んでくれた。
車窓から見える紅海がとても綺麗。
国境を越えるとターバという街につく。
そこから一日一本だけ、午後3時からダハブ行きのバスが走っているのだ。
5年ほど前にそのバスのルートでテロがあった。
念入りに通れる場所なのかを調べていた。
そんな不安もあったのでタクシーのおっちゃんに、イスラエルの人はよく行くのか聞いたところ、
「ああ人気だよ、僕も行ったことがある。」
とのことで少しだけ安心した。気を引き締めつつ国境へ。
まずはイスラエル側。
ここで出国税を支払う。いくらだったかな...結構した。
窓口の人が残っているシュケルをエジプトポンドに両替してくれるという。
コインもあまりに少額のもの以外は両替してくれた。
ただかなりレートが悪かった。レート悪くないか聞いたが普通だと言われる。
入国してからバスやら入国税でエジプトポンドは確実にいる。
なので訝しみつつも両替をしてしまった。
エジプト入国!
初アフリカ大陸(シナイ半島はどうなのか…)上陸!?
結局若干ダハブに行くまでのお金が足りず、ATMもなかったので商店で交渉することに。
持っていたドルを若干両替した。
さっきの国境よりははるかに良いが、銀行じゃないんだということで普通に損した。
くそぅ...
バスは遅れてやってきた。
僕ら日本人二人以外にもロシア、スロバキアなどいろんなところから観光客が来ていた。
一台のバスに余裕で収まるくらいなので、超大人数とは言えないが想像よりは人がいた。
なんとなく怖かったので荷物は預けずに座席に持って入った。
出発してすぐにこんな車両が。
かなり厳戒態勢が敷かれているようだ。
ダハブに着くまでに二、三度は検問があった。
カイロからバスで来た人はもっとあったらしくろくに寝れなかったそう。
そしてそのリゾートまでをつなぐ主要道路をエジプト政府が力を入れて警備している感じなのだろう。
ダハブ行きに万全を期すならばシャルムエルシェイク空港に入ってそこから北上するのが良いと思う。
数時間走行したところで到着。
...どこがリゾート!?
本当になんもない。バス停から泊まる予定の宿までは少し距離があるので歩く。
通り過ぎる車がちょこちょこ乗っていかないかと声をかけてくるが無視。
廃墟っぽい建物も多いし、なんか人の目も怖い気がする...
そんな心配も宿周辺に着くと一掃された。
プチリゾートが突如として出現。
観光用に整備された飲食店やダイビングショップ、宿がずらり。
ダハブで日本人がよく泊まる宿が、セブンヘブンとディープブルーの二つ。
僕は初日だけセブンヘブン、二日目以降はディープブルーに泊まりました。
セブンヘブンはダイビングライセンスを取るならかなり料金が安くなるのでオススメです。ダイビングをしない場合はドミに泊まれないので一人だけだと少し高くつく...
個室も三人部屋があるらしいので複数人で泊まれば一人当たり50ポンドなので安い。
すでにYさんはディープブルーで数日予約していたので、セブンヘブンを割り勘とはいかず。
荷物を置いて少し休憩してから、夕食へ。
今日のご飯はこちら、アラジン。
エジプシャンフードを安く食べられる。
チキンを50で注文するとサラダにスープにご飯に色々とにかくたくさん出てくる。
イスラエルでは物価が高くて全然食べれなかったので大喜びでがっつく。
食後にはシーシャも楽しんだ。ダハブ到着祝いだ。
観光地なだけあってかなり夜遅くまでお店がやっている。治安も良い。
日付をまわったくらいに宿に戻って倒れるように眠った。
次回は一気に一週間ほど滞在したダハブの楽園生活をまとめてお伝えします。