国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【アルゼンチン③】真っ赤な教会と丘から街を見守る聖人

リアルタイムはメキシコ。南米旅が終わり次は中米。本場のタコスとプロレスが楽しみです笑

 

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アスンシオンから丸一日かかってアルゼンチンはサルタに到着。バスの値段は350000グアラニー(5,500円くらい)と決して安くはなかった。
 
アルゼンチンの田舎町で一度バスを乗り換えている。
この時にプチトラブルがあった。
バス停近くでお昼を食べようと思い、お店に入った。現金もなかったしクレカが切れるかを念入りに確認して、いいと聞いたので入ったのだが食事を終えてみると使えないと言われたのだ。
 
乗り換えるバスの出発まで時間がない。
アルゼンチンは以前話した通り、ATM手数料が高いのでなるべくクレカで済ませたい。
 
それでも仕方なく付近に一つしかないATMでお金を下ろそうとしたが、カードが使えない。
どうしようもないと思っていたところで、ようやくPCをつけてカードで支払えと言われた。
 
最初からそうできたのなら早く言ってほしかったし、なぜか手数料と言って少し多めに払うことにもなった。まあ無事にバスに間に合ったのでよしとするが…不愉快。
 
 
途中でエンジントラブルで立ち往生したりと遅れた結果の24時間だった。コソボに向かった時を思い出す…
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サルタについたところで、そのままチリのカラマまでのバスを予約。明後日のAM2:00の便を抑えた。こちらは2100ペソ(約4,000円)。
ボリビア行きのバスは営業していなさそうだった。
 
 
腹ペコの中街を歩きまわり、宿を捜索。1,200円くらいの宿に飛び込みで泊まることとなった。
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早速出迎えてくれた宿の看板娘と看板犬がとても可愛かったし、キッチンも使える。近くにはクレカで買い物ができる大きめのスーパーもあるので申し分ない。
 
 
アルゼンチンに戻ってきたからにはお肉を買ってステーキだ。パラグアイでもらった醤油をかけて食べたのだが、さっぱりしてめちゃくちゃ美味しかった…ソイソースはナンバーワンだ。
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サルタという地名と同じビールも売っていた。
 
 
到着初日は長時間移動で疲れていたこともあり、こんな感じでサクッと終了。
 
滞在二日目。荷物を宿に預けてチェックアウト。
街の散策をする。地図を見たところ、丘があるらしく、ロープウェイが通じていた。歩いてもいけるらしいので軽くハイキングといこう。
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このかっこいい騎士の銅像の裏手からスタートした。
近所の人のジョギングコースなのだろうか、軽装のアルゼンチン人を多く見かけた。
 
 
歩くことちょうど1時間で山頂に到着。
炎天下で喉はカラカラ。水を汲んで飲んだり頭にかけてしばし涼む。頂上のあたりは少し整備されていて、お土産やさんがあったりするけどそのくらい。ロープウェイで四百円払って登ってくる価値は正直ないと思う。
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それでも水のカーテンがかかっている部分があったり、なにより眺めがそこそこ良かった。
右手にはキリスト教聖人の銅像が街を見守るように建てられていた。
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結構カッコよく撮れたと思う、侘しさが出てる。
 
 
街に降りてきて、今度は山の上から見えた真っ赤な教会を目指す。
近づいてみると赤レンガの建物が通りに現れる。人が多すぎず、綺麗に整っていてなんとも気持ちのいい街だ。
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お目当の教会が登場。どこかロシア正教っぽい。
中では子供達が牧師さんに聖水を額につけてもらう儀式をしていた。
 
そういえば現ローマ教皇アルゼンチン出身。アルゼンチンもまたキリスト教の信仰が根強い国なのだなと改めて確認できた。
 
 
市内観光を終えて宿から荷物を回収。
バス停でヒデさんとオセロをしたり雑談しながら夜中のバスを待ち、夜中にようやく乗車。
 
 
カラマ行きを購入したが、途中のアタカマで降りることにした。
明日の午前中にはチリのアタカマ。当初の予定ではいかないはずだったチリに入るなんてなんだか不思議な気持ちだ。