【ザンビア②】悪魔的なスリル!デビルズプールから眺む滝と2つの虹。
リアルタイムは南アフリカへと向かうバス。
もうアフリカも終わり。ルワンダからあっという間の一ヶ月間でした。
なんだかんだ結構お金かかりました。アフリカは意外と物価高い!
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昨日申し込み手続きをしてくれた大柄のおばさんが宿まで迎えにきてくれた。
その車両がタクシーだったのは驚いたが...
オフィスに到着するなり料金を支払ったりサインをしたりと手続きを進めていく。
今回のツアーは僕ら日本人3名とブラジル人女性2名の合計5人だ。
ガイドはDavid。五人だからより長く過ごせる、幸運だと話してくれた。
他の客が来るとデビルズプールを明け渡さなくてはならないので、まずは少し早めに歩いてス ポットまで行く。行き道は写真をなるべく撮らずに、帰りに置いておこうとのこと。
足元は岩でゴツゴツしてたり、元気のなさそうな草が少し生えている。怪我するのでビーサンで行くのは禁止。僕はしっかりめのサンダルだったのでOKだった。スニーカーで行ってもいいけど、最後泳ぐので足が気持ち悪いと思う。
1kmと少しくらいだったろうか、歩いていくと川が見えてくる。
この川が崖から流れ落ちることで滝になる。当たり前なことだけど、少し不思議な感じがした。
川の手前でパラソルのあるポイントが。ここで荷物をロッカーに入れたり、茂みで着替えるなどする。
更衣室と呼べるものはないので、あらかじめ下に水着を着てくるのがベストだろう。
携帯をガイドに渡して撮ってもらえる。GoProは手持ちでなんとか行けるかな。
ここでライフセーバーが一人合流する。名前はフォーチュン。
彼の後について徐々に滝の近くまで泳いでいく。
水流は結構強くて流されながら泳いでポイントに到着。
ガイドがめちゃくちゃ写真を撮ってくれる。
この後は一人ずつ崖に身を乗り出す。
この時足をライフセーバーが掴んでくれているのだが、たまに両手を離すから怖い。笑
手を前に出して!とか支持してくれる。
そして下を覗き込むと...
水しぶきで虹がかかってる!しかも二つも。
乾季とはいえ凄まじい水量で、ごうごうと音を立てながら落ちていくのは圧巻だった。
終始テンションが高くて、アドレナリンがバンバン出てた。
ボキャ貧になってずっとヤバイって言ってた気がする...
Davidは優秀なガイドだ。写真も手馴れた感じでめっちゃ撮ってくれるし、僕らが一通り堪能した直後に10名近くの観光客が押し寄せてきた。
言われた通り早めに歩いてよかった。
帰りはゆっくりと他の場所も見て回れる。
こちらはこの滝を発見したと言われるリビングストンさん。街の名前もこの人からつけられているみたいだ。
滝の下の川は不思議な緑色をしていた。ここにものを落としたらモザンビークまで流れていくから気をつけてねと言われた。
viewpoint。雨季だと手前の方も水が流れ込んでくるみたい。それ以上に水しぶきがすごすぎて一面霧のかかったようになってしまうらしい。
ここなら悟り開けそう。
ここでツアーは終了。入り口のオフィスに戻るもよし、散策するもよしだ。
僕らはひとまずザンビア側の対岸へと歩くことにした。
入り口に戻り、逆方向のボーダーへと向かう。この先に進むとジンバブエとの国境だ。
ジンバブエ側から滝を見ようと思うとvisa代がまたかかる。
30$+50$で80$だ、ありえない。
イミグレも適当だし、絶対にこのvisaはビクトリアフォールに付随する外貨収入のためだと思っている。ムカつくなぁ...
しかしビクトリア大橋まで行き折り返してくる分には大丈夫とのことで、そこまでいって引き返すことにした。
まずはザンビアのイミグレに行き、その旨を申し出る。一人分のパスポートを預かられ、スタンプの押された紙をもらう。
帰りにこれを見せたらパスポートも帰ってきて、無事に戻れるというわけ。
橋までいく途中は大量の物売りが営業をしてくる。
値段がどんどん下がって、1クワチャでいいから!とまで...
ジンバブエはそれほどに景気が悪いのだろうか...元取れないだろうって不安になってしまった。
僕が思わず買ってしまったものがある。
そう、今はなきジンバブエドル。
かつてのハイパーインフレで桁がものすごくでかくなり、最終的に価値を失い使われなくなった紙幣だ。
一応外貨を集めてはいる
ので、800億ジンバブエドルを2$で買った。
話のネタになるだろう。一枚くらいは誰かにお土産であげようかな...
橋に到着すると鉄道がすぐに横切っていった。国際鉄道はここを走るのだ。
高級な寝台列車もあるらしいので、リッチな人は使ってみてください。ホテルが車内食を提供してるらしい...
この橋の名物はバンジー。僕はしなかったけど、運よく今から飛ぶという人たちがいた。
落差は相当なもの...一人目が臆することなく飛んで行った。
叫び声が長いし、跳ね返りでふわっと浮いて戻ってくるまでの時間差も落差を物語っていた。
小さく白く見えるのが飛んでる人
次に飛ぶ少年は怖そうだったけど、勇気を出してジャンプ。お母さんが念入りにチェックして、スタッフにしっかりつけなさいよって釘を刺してたのがリアルだった。
ビクトリアフォールの冒険はこれにて終了。
明日はリビングストンからボツワナに入国します。