国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

2019年は予想を超える自分にであい続けたい

あけましておめでとうございます。2018年の夏に始めたこのブログも不定期ながら続けることができました。2019年はもっと頻繁に更新できるよう精進します。昨年から読んでくださっている方も、初めて読んだよって皆様もこれからもよろしくお願いいたします。挨拶はこのくらいにして本題へ。

 

 

年始の目標設定はどうするべきか

年始は今年はどう過ごそうかという目標設定をよく立てるだろう。2018年もきっと多くの人がしたはずで、でもきっと多くの人が何を立てたのかは覚えていないのではないだろうか?残念ながら僕もその一人である。Facebookの投稿を一年遡って、なんて言ってるのかを確認してみた。

 

 

こんなことを書いてました

▪️2017年の総括
悔しい、が先立つのですが、いいとこだけ見ると「人との出会い」に恵まれたなと思います。心を動かされて涙したことも少なくありませんでした。どんな感情であれ、揺さぶられることは幸せなんだと思います。

▪️2018年の抱負
「ありたい自分であること」
結局自己本位な人間です。でもそれなら、こうありたい、こんな自分ならかっこいいって感覚に忠実になることをしようと思います。
きっとそんな自分は誰かに価値を与えられているだろうし、自己実現の欲求ほど高次な幸せはないはずです。
もしダメだなと思ったら、それはありたい姿なの?かっこいいの?って問いかけてくださるとありがたいです。

 

 

2017年は悔しさをしょっちゅう感じていたことは覚えていたし、2018年はありたい自分であろうとすることも掲げたこと自体は覚えていないけれど意識していたように思う。shouldではなくwantベースで生きることができた。だからこそ、楽しんどい日々を過ごせた。

 

 

なぜ覚えていないのに意識できていたのだろうか?それは自分が自然と望んでいたことを掲げることができていたし、ある程度抽象的だったからだ。

 

 

抽象的な目標設定は自然と何をしたかではなくどうありたいかというあり方に帰着しやすい。思い起こしやすくて、飽き性な自分でも変わらず求め続けることができる。

 

例えば「一生懸命であること」という目標の場合、バスケに打ち込んで途中で種目を変えて将棋を始めたとしても一生懸命であり続けることはできる。

このように、いろんなことに当てはめることが可能だから抽象的な目標設定は良い。

 

 

もちろん定量的で期限を意識してガチガチに目標設定をすることも大事だが、一年など長期の計画には向かないと思う。少なくとも僕は一年間ストイックに定量的な目標を意識しながらこなし続けるなんて無理だ。日本人はルーティンをこなし続けることをすごいと思うことが多いが、ルーティンから外れたことにこそ驚きや発見はあったりする。

 

 

まあとにかく、

抽象的で心から願っていることを一年の目標にすればいい

ってことです。

 

 

2019年の目標は?

前章の考察を元にして、抽象的かつ心から願っていることを掲げるのを意識して目標を設定する。さて、僕が掲げる目標は(もうタイトルに書いてるけどもw)

 

”予想を超える自分にであい続けたい”

 

この目標に至った理由はいくつかある。

 

 

1つ目は大学に入ってからずっと所属してきたアイセックという学生団体を辞めることが関係している。

 

大学四年生も引き続き所属して活動にコミットするという選択肢ももちろんあった。かなり葛藤するものはあった中でも、環境依存という弱みや爆発的に自分が変わるイメージがわかずなんとなくどう一年を過ごすのか予想が立ってしまっていることへの違和感から選択をしなかった。

 

 

ある程度確実に困難で成長できるであろう選択をNOとして切り捨てたからには、今自分が想像もできない自分になって選択を正解にしたと言い切れる一年にしたいのだ。

 

 

この組織が好きだからこそ、理想人材として輩出されることで貢献したい。そのためには、自分の可能性はもちろん信じているけれどどうなっているか予想がつかないくらいじゃなきゃだめなんだ。

 

 

それに非連続な成長が続いていく人の方が魅力的だと思う。だからそうなりたい。

 

 

 

2つ目は先輩のnoteを読んでかっこいいと思ったからだ。

以下そのnoteのリンク

https://note.mu/katoken_diary/n/n7120329505b0

 

この方はアイセックの1つ上の学年の先輩で、今はcocoda!というスタートアップでエンジニアとして活躍している。

 

 

エピローグの

半年前の自分では想像できなかった自分になれていたので、ひとまず今年は及第点としたい。

 という一説に痺れた。

 

なかなか言えないことだし、自分自身の成長に何より自分が驚けるなんてそうないことだ。僕もこんな幸せな一年にしたい!

 

 

3つ目はキャリアを出来るだけ自由に考えたいからだ。

 

2018年の夏頃まで、僕は官僚になろうと決めていた。世界は周りたいと思っていたし、アイセックでの幹部経験はしっかりやりたい、官僚になるためのテスト勉強も時間を割く必要がある...ということで大体のやりたいことを元にした大学生活のプランは決まっていたのだ。

 

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University Plan
■2018年度(3年)
1Q(アイセックフルコミ期間&単位)
2Q(アイセックフルコミ期間&単位)
3Q(アイセック、単位&バイトで貯金、実家から通う?)
4Q(アイセック、単位&バイトで貯金、実家から通う?)
■2019年度(4年)
1Q 休む(世界巡る)
2Q 休む(世界巡る続き、3~10月の八ヶ月が実質休暇合わせると休める)
3Q 資格勉強、就活(官僚と民間)
4Q 資格勉強、就活(官僚と民間)
■2020年度(4年)
1Q 資格試験本番、単位補填
2Q 入省確定??
---------------秋卒?(単位次第)
3Q 残りの単位回収
4Q
---------------21卒?
■2021年度(社会人?)
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こんな計画を2018年の7月時点で立てていた。

でも実際は9月頃には官僚を目指すことを白紙に返しており、この計画は異なるものになっている。

 

 

白紙になった時に最初に感じたのは不安だった。先がある程度見えているからこそドメインが決まったり、とりあえず何者かにはなれそうな気がするという状況が安心を生んでいたのだと思う。それが無くなったから、慌ててじゃあ僕がしたいことはこれなんじゃないかと正解探しを焦っていた。不安を拭いたいと言わんばかりに。

 

 

そうやって見出した答えはどうも本物じゃない。これが答えだと思い込んで安心するのはむしろ危ない。決めようと考えることはもちろん大事だ。ただ決まっていないことに対して決めることを目的にしてはいけない。

 

 

逆に未定なことを肯定的に捉えてワクワクするという感情に転換していきたい。だからこそ予想を超える自分にであうことを目標にしたいと思った。

 

 

 

最後に

大きな事柄としては2019年は世界を周ろうと考えていて、その旅を終えたあとに自分は何を思っているのかはさっぱり予想がつかない。けど、期待は膨らんでいる。環境が変わるから自分が見つかるわけではないし、成長をするわけでもない。

 

 

でも未知にたくさん出会えて、価値観を揺るがして再構築できるのは魅力的だ。そのために旅はもってこいだと思う。

 

 

失敗を恐れて恥をかくのを怖がって行動できない自分とは決別していたい。もっと面白い人間になっていくので、見守っていてほしい。

 

 

なんか予想通りで無難だなぁと思ったら、教えてください!

 

 

 

 

 

 

 

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