国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【ボリビア①】多国籍で向かうウユニツアー、見所は塩湖だけじゃない。

リアルタイムはキューバに向かうフライト。

メキシコを約十日間旅した。少しゆっくりめにまわったけれど、プロレス観戦したりタコス食べたりとしたいことは一通りできた。

 

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 

 

月の丘ツアーから帰り、疲れながらもちゃんとパスタを自炊。

 

翌朝はかなり早い時間に起きなきゃいけない。昨日チリについたばっかりなのに、もうボリビアだ。僕の南米滞在残り時間が少ないこともあり強行スケジュールを敢行した。

 

ひでさんも付き合ってもらって申し訳なかったけど、この日に出発しなければなかった出会いがあったので結果的には良かったのかなと思う。

 

 

お迎えのバスが予定時間より30分ほど遅れてきた。ここから国境まで1時間ほど走行して、車を乗り換えてウユニへと向かう。

 

ざっくりの旅程は二日目の夜ウユニの近くで寝て、三日目にウユニをしっかり見て帰路につく。四日目にはアタカマに帰ってくるといった感じだ。

 

 

ボリビア-チリ国境は閉鎖されていなくてよかった。この国境を止めると観光収入がグッと下がるからとかもあるのかな。まあツーリスト以外は誰も近寄らないような自然の中なので警戒する必要も薄いのかもしれない。

f:id:naoki9918:20191208070122j:image

 

チリの建物に比べてボリビアの建物はなんとも簡素...

f:id:naoki9918:20191208070150j:image

 

僕の乗る車は日本人二人、イタリア人二人、ブラジル人二人の六人に現地ガイド。

みんないい人で、ガイドもすごい親切だった。

 

最初に停車したのは鏡富士みたいな場所。

さらっとこんな名所があるのがボリビアのすごいところ。土地余ってるなぁなんて思ってしまうのは日本人的発想なのかもしれない。

f:id:naoki9918:20191208070217j:image

そして次は温泉。

水着を着て入浴するので温水プールって感じ。ラグーンにいるフラミンゴを眺めながら風呂に入ったのは初めてだ。ニホンザルならまだしも、フラミンゴw

f:id:naoki9918:20191208070240j:image

 

しかしこの入浴には罠があった...

 

 

このあとグツグツ煮立ってる泥があったり湯煙に隠れてみたり...したのだがどんどん頭が痛む。

f:id:naoki9918:20191208070306j:image
f:id:naoki9918:20191208070309j:image

標高が急激に上がっていて、かつ温泉で血行が良くなったので高山病になりかけたのだ。

 

深呼吸多めにして酸素をしっかり取り込む。コカの葉も分けてもらってなんとか耐えた。

だが他の面々はかなりしんどそうだった。でも他の組には吐いてグロッキーな人もいたらしいのでマシな方みたい。

 

 

今度は茶色い湖。鉄分とかのせいかな。ここにもフラミンゴがいた。天敵いないだろうし呑気に暮らしてるんだろうな。

f:id:naoki9918:20191208070413j:image
f:id:naoki9918:20191208070417j:image

オフロードをひたすら進み小さな町に着いたところで初日は終了。

f:id:naoki9918:20191208070501j:image
f:id:naoki9918:20191208070457j:image

疲れをしっかり癒したいのだが、標高の高いところで寝るのって難しい。

 

睡眠時はどうしても呼吸が薄くなる。それに伴って頭が痛くなって夜中に起きてしまうのだ。

 

気怠さを抱えながら二日目に突入。

壁画をみたり、

f:id:naoki9918:20191208070656j:image

f:id:naoki9918:20191208070619j:image

ハートの岩をみた(真ん中に切れ目があるので演技は悪そうw)。

 

正直ここら辺でラグーンに飽きてきた。どれもすごいんだけどあんまり気分優れないし、またラグーンかいってなった。

 

そんなこと言いながらも写真をバシャバシャ撮ってるのだけど。

ダニーはお仕事で写真も撮ったりするみたいなので、ウユニの撮影が楽しみだ。

 

二日目の宿までの景色をざっと写真で振り返り。

f:id:naoki9918:20191208070838j:image
f:id:naoki9918:20191208070832j:image
f:id:naoki9918:20191208070835j:image
f:id:naoki9918:20191208070842j:image
f:id:naoki9918:20191208070845j:image

 

二日目の宿は塩のホテル。もう場所的にはウユニに到着しているみたいだ。

塩のホテルの実態を収めてしまった。

f:id:naoki9918:20191208070911j:image

今日はダニーの誕生日ということで、夕日を見ながらウユニ塩湖にて乾杯をした。ガイドからのプレゼント、なんていい人なんだ...

f:id:naoki9918:20191208070944j:image

さらっとウユニ塩湖にきてしまった。明日が本番なのだが、今日の時点ですでにだいぶテンションが上がった。

 

明日は早起きしてもっと綺麗に見えるポイントまで向かう。

 

 

 

 

【チリ①】生憎の満月で世界一の星空が見えないアタカマ砂漠。月が綺麗ですね、なんて台詞を言う相手もいない。

リアルタイムはメキシコシティからグアナファトへ。
メキシコ入りする前から体調を崩していたのですが、それもあってか異様にまったりしてしまっています。
 
別に悪くはないことではないんだけど、せかせか移動できなくなってきた。
最後もう一踏ん張り楽しみ切りたいです。ブログもちゃんと書こう。
 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 

 
午前6時半、アルゼンチン-チリ国境に到着…めちゃくちゃ寒い!
標高が上がってきている。耳が途中でこもった。
f:id:naoki9918:20191203131324j:image
ボーダーの周りはなんにもない。植生から乾燥している土地なのだろうなということがわかる。
 
入国審査は比較的ちゃんとされる。PDIという紙をチリ側で渡されるのだが、出国の時も提示する必要があるのでしっかり保管しておこう。
 
10時半にはアタカマのバス停に到着。ホステルワールドで見つけた安宿に向かう。
booking.comでは千円以上のところしか出てこなかったが、hostel ckappinは600円台と格安だ。
f:id:naoki9918:20191203131417j:image
 
宿で一息ついたところで、早速今日アタカマ砂漠を観れるツアーを探しに行く。
町の通りはこんな感じ。西部劇のような低い建物と乾燥した砂の道。
f:id:naoki9918:20191203131449j:image
美人なお姉さんのツーリスト会社に決めた。16時から20時まで月の丘という場所に行くツアー。
 
同時にウユニ行きのツアーも発見。
どうやらチリからはボリビアに入ることができそうだ。ツアーなら送迎で、ウユニからペルーに抜けれないリスクも考えてアタカマに戻ってくる四日間のツアーを申し込んだ。
 
どうもこの判断は正しかったようで、首都ラパスは大混乱。アタカマ-ウユニ間は田舎町しかなく大統領選挙なんて関係ない平和な雰囲気。ウユニ塩湖に行けるおそらく唯一の道を選び取ることができた。
費用はツアーな分少しかさむけれど今回の場合は仕方ないと思う。それでも三食、宿、移動込みで約2万円しないくらいだし上等だと思う。
 
 
天体観測もしたいなと思っていた。アタカマは世界有数の天体観測スポットらしく、各国の立派な天体望遠鏡もあったりするらしい。
 
空気が乾燥していて標高が高いからもってこいなのだろう。宇宙とか好きだからかなり楽しみにしてたのだけれど、あいにく満月なので満点の星空を見ることは叶わなかった。
 
南米旅にはシーズンがあるものも多いので計画的に。
 
ドタバタしながら月の丘ツアーに出発。日が落ちてくると寒いのでダウンを忘れずに持っていく。
 
最初に紹介されたのはこちらの奇岩。三人の女神に例えられていた。
ガイドによるともともとこの土地は海に沈んでいて、山脈と海流がどうたらこうたらしてできたって言ってた。
f:id:naoki9918:20191203131604j:image
スペイン語話者がマジョリティなので英語の解説をわざわざもう一度してもらうのが少し申し訳なかった。
 
 
続いて渓谷。
アタカマ砂漠はすごく乾燥していて岩がちなんだけど、ようやく砂地も見えてきてやっぱり砂漠なんだなと思った。グランドキャニオンは世界最大だからもっとすごいんだろうと思うとかなり行きたくなった。
f:id:naoki9918:20191203131740j:image
f:id:naoki9918:20191203131736j:image

 
まるで他の惑星のような景色で、地球ってすごい。
 
 
日も傾いてきたところで最後に月の丘へ。白い満月が山の上に浮かんでいる。
f:id:naoki9918:20191203131750j:image
どんどん気温も下がってきて凍えながら、一心に太陽を見つめた。
 
この旅何度目の夕日だろう。綺麗だけれど、特別感動はしなかった。
僕の感動センサーがどんどん鈍くなっていることに切なさを感じる。
f:id:naoki9918:20191203131840j:image
f:id:naoki9918:20191203131835j:image
f:id:naoki9918:20191203131846j:image
 
南米の名所はスケールがでかいから、慣れがだいぶきだしている僕でも刺激を感じられる。
 
明日はウユニ塩湖。あっと言わせてくれるのだろうか。

【アルゼンチン③】真っ赤な教会と丘から街を見守る聖人

リアルタイムはメキシコ。南米旅が終わり次は中米。本場のタコスとプロレスが楽しみです笑

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 

アスンシオンから丸一日かかってアルゼンチンはサルタに到着。バスの値段は350000グアラニー(5,500円くらい)と決して安くはなかった。
 
アルゼンチンの田舎町で一度バスを乗り換えている。
この時にプチトラブルがあった。
バス停近くでお昼を食べようと思い、お店に入った。現金もなかったしクレカが切れるかを念入りに確認して、いいと聞いたので入ったのだが食事を終えてみると使えないと言われたのだ。
 
乗り換えるバスの出発まで時間がない。
アルゼンチンは以前話した通り、ATM手数料が高いのでなるべくクレカで済ませたい。
 
それでも仕方なく付近に一つしかないATMでお金を下ろそうとしたが、カードが使えない。
どうしようもないと思っていたところで、ようやくPCをつけてカードで支払えと言われた。
 
最初からそうできたのなら早く言ってほしかったし、なぜか手数料と言って少し多めに払うことにもなった。まあ無事にバスに間に合ったのでよしとするが…不愉快。
 
 
途中でエンジントラブルで立ち往生したりと遅れた結果の24時間だった。コソボに向かった時を思い出す…
f:id:naoki9918:20191128084416j:image
サルタについたところで、そのままチリのカラマまでのバスを予約。明後日のAM2:00の便を抑えた。こちらは2100ペソ(約4,000円)。
ボリビア行きのバスは営業していなさそうだった。
 
 
腹ペコの中街を歩きまわり、宿を捜索。1,200円くらいの宿に飛び込みで泊まることとなった。
f:id:naoki9918:20191128084456j:image
早速出迎えてくれた宿の看板娘と看板犬がとても可愛かったし、キッチンも使える。近くにはクレカで買い物ができる大きめのスーパーもあるので申し分ない。
 
 
アルゼンチンに戻ってきたからにはお肉を買ってステーキだ。パラグアイでもらった醤油をかけて食べたのだが、さっぱりしてめちゃくちゃ美味しかった…ソイソースはナンバーワンだ。
f:id:naoki9918:20191128084508j:image
f:id:naoki9918:20191128084504j:image
サルタという地名と同じビールも売っていた。
 
 
到着初日は長時間移動で疲れていたこともあり、こんな感じでサクッと終了。
 
滞在二日目。荷物を宿に預けてチェックアウト。
街の散策をする。地図を見たところ、丘があるらしく、ロープウェイが通じていた。歩いてもいけるらしいので軽くハイキングといこう。
f:id:naoki9918:20191128084531j:image
このかっこいい騎士の銅像の裏手からスタートした。
近所の人のジョギングコースなのだろうか、軽装のアルゼンチン人を多く見かけた。
 
 
歩くことちょうど1時間で山頂に到着。
炎天下で喉はカラカラ。水を汲んで飲んだり頭にかけてしばし涼む。頂上のあたりは少し整備されていて、お土産やさんがあったりするけどそのくらい。ロープウェイで四百円払って登ってくる価値は正直ないと思う。
f:id:naoki9918:20191128084611j:image
f:id:naoki9918:20191128084608j:image
それでも水のカーテンがかかっている部分があったり、なにより眺めがそこそこ良かった。
右手にはキリスト教聖人の銅像が街を見守るように建てられていた。
f:id:naoki9918:20191128084629j:image
結構カッコよく撮れたと思う、侘しさが出てる。
 
 
街に降りてきて、今度は山の上から見えた真っ赤な教会を目指す。
近づいてみると赤レンガの建物が通りに現れる。人が多すぎず、綺麗に整っていてなんとも気持ちのいい街だ。
f:id:naoki9918:20191128084801j:image
f:id:naoki9918:20191128084752j:image
お目当の教会が登場。どこかロシア正教っぽい。
中では子供達が牧師さんに聖水を額につけてもらう儀式をしていた。
 
そういえば現ローマ教皇アルゼンチン出身。アルゼンチンもまたキリスト教の信仰が根強い国なのだなと改めて確認できた。
 
 
市内観光を終えて宿から荷物を回収。
バス停でヒデさんとオセロをしたり雑談しながら夜中のバスを待ち、夜中にようやく乗車。
 
 
カラマ行きを購入したが、途中のアタカマで降りることにした。
明日の午前中にはチリのアタカマ。当初の予定ではいかないはずだったチリに入るなんてなんだか不思議な気持ちだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【パラグアイ②】首都アスンシオンにてボリビア入国戦略立案

リアルタイムはリマ。いよいよ帰国まで一ヶ月を切ってきてラストスパート。最後に気が抜けてしまいがちな性格なので、しっかり旅を締めくくりたいです。

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

  

民宿小林で出会った方に乗せてもらい、アスンシオンまで5時間ほどのドライブ。
ドライバーのマテ茶を注ぐ係を拝命し、助手席でサーブしながら過ごした。
 
 
車内の温度計を見てほしい...
f:id:naoki9918:20191125011205j:image
パラグアイとにかく暑い!!外に立ってるだけで汗をじんわりかくほどの暑さ。
 
 
道中の景色はどちらかというとアフリカに近い。パラグアイはかなり人口密度が低くて、土地余ってるな〜って感じたけど日本的な発想なんだろうな。
 
バスで行くよりも楽チンだし、何より交通費がかからない!本当に助かる。
お家に二泊もさせてもらうなどお世話になった。
 
 
 
 
当初の予定ではアスンシオンからボリビアサンタクルスを目指し、ウユニ→ラパス→プーノという感じでボリビアを巡った後ペルー入りするはずだった。
 
それが大きく変更を余儀なくされることになるとは...
 
 
アスンシオン到着初日はなんともダラダラ過ごしてしまった。
最近ダウンロードしてしまったNETFLIXコードギアスを一気見していた。
 
 
ある程度みた後、今日最低限しなければならないことをするために重い腰を上げて外出。
 
それはボリビアについての聞き込み調査だ。
当時外務省からのメールでボリビアの政情不安が伝えられていた。不要不急の渡航はやめてください、と治安レベルの上昇の報告があったのだ。
 
アスンシオンには「らぱちょ」という日本人宿があり、一階は日本食屋さんとなっている。そこに行けば旅人に出会って情報を聞けるのではないかと考えた。
 
 
 
歩くこと20分ほどでらぱちょに到着。
レストランに入ると奥のテーブルに日本人の旅人が3名いた。ビンゴだ。
f:id:naoki9918:20191125011239j:image
よく見てみると、民宿小林で数日一緒だったヒデさんがいた。僕よりも四日は早く立ち去ったはずなのになぜここに...?

 
 話を聞いてみると、ボリビア行きのバスを予約したものの実際はバスが出ない...ということが繰り返され四日間待ちぼうけを食らったのだという。
 
ボリビアの大統領選挙結果への暴動によってボリビア-パラグアイ国境が閉鎖されているのだという...
 
最も楽しみにしていたと言っても過言ではない国ボリビアには入れない...
 
 
とりあえず先に進まなくては。次のフライトはペルーのリマからメキシコなので、とにかくペルーに辿り着くしかない。
 
地図を見た結果、ボリビアを抜けるのを諦めてアルゼンチンに再入国。そのまま西へ西へと進んでチリのアタカマに行き、そこから北進してペルー入りというダイナミックな移動を展開することにした。
 
道中でボリビアにチリから入れるか、それでもダメだったらペルーから入れるか、って感じでいろんな方向から入国を模索することも決めた。
 
 
少し旅飽きが来ていたところにこんなトラブルが舞い込んできたのはちょうどよかったのかもしれない。
 
 
長時間バス移動が続くので結構ハードだ。
 
 
ちなみに夕飯にチョイスしたのは牛丼。美味しかったぁ...
f:id:naoki9918:20191125011333j:image
 
さて、旅のルートの目処も立ったところでアスンシオンを観光。
旧市街を中心に半日でまわってきた。
 
 
最初は移民に関する資料が展示されている建物を訪れた。
f:id:naoki9918:20191125011402j:image
f:id:naoki9918:20191125011416j:image

おしゃれな階段、弦楽器を演奏している人...優雅な場所なのだろうか?
f:id:naoki9918:20191125011421j:image
f:id:naoki9918:20191125011425j:image
昔の日本のパスポートもあった。
サンパウロって書いてあるから、ブラジルが当時の窓口だったのだろう。パラグアイは国土が日本の1.1倍あるのに、680万人しか住んでいない。人口密度はかなり低いだろう。
 
 
二階から外を見るとスラム地域っぽいところも見えた。大統領府のあたりは少し治安が悪いと聞いていたが、誰が見てもすぐわかるだろう。
f:id:naoki9918:20191125011437j:image
 
これが大統領府。警察がしっかり巡回していた。洋風で綺麗な建物。
f:id:naoki9918:20191125011455j:image
この大統領府と次に紹介する英雄廟の二つがおそらくアスンシオンの名所。
 
最近改修工事したらしく新しい。
f:id:naoki9918:20191125011521j:image
f:id:naoki9918:20191125011526j:image
 
南米大陸で最初に電車が通ったのは実はパラグアイ。今はもう廃線になっていて、駅舎の跡と道路にたまに線路が残されているくらい。
f:id:naoki9918:20191125011549j:image
 
こんな感じでアスンシオン観光は終了、正直見所は多くない。
 
足早に二度目のアルゼンチン入国、サルタを目指す。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【パラグアイ①】地球の裏側にある、小さな日本

リアルタイムはリマに向かっている途中のバス。20時間の長旅です...

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 
11時発のバスにプエルトイグアスから乗った。200ペソ。
 
向かうはパラグアイの民宿小林という伝説の日本人宿。大自然の中にポツンとある宿で、美味しい日本食も食べられるなどホスピタリティ抜群。
 
 
ただ行き方が少しだけ複雑なのだ。
 
アルゼンチンからパラグアイへはブラジルを経由しての国境越えとなる。
f:id:naoki9918:20191124045313j:image
アルゼンチン国境はみんな降りて手続きするから待ってくれるけど、ブラジルをスルーした後パラグアイ国境は乗客の大多数が手続きいらずなので置いていかれる。
 
 
素早く入国審査をこなせばもしかしたら間に合うのかもしれないが、僕はしょうもない質問(スペイン語)の意味がわからず手間取ったのでやはり置いていかれた。
 
とりあえずパラグアイに入国成功。
国境の町シウダーデルエステはアキバのような家電量販店のまち。
f:id:naoki9918:20191124045333j:image
 
お金がないのでATMを探し回る。割と歩いて二カ所見つけたが、自分のカードに対応してるものではなく断念。(のちにわかったのだが、カードを一回抜き差ししてからじゃないとおろせないっぽかった?)
 
虎の子の100$札を両替に差し出した。50$だけ変えてもらって、314,000グアラニーになった。150円程低下と違うが、十分いいレートといえる。
 
大きなバックパックを担いでキョロキョロしている僕はカモに映るだろう。 
治安がそんなに良くないと聞いていたので、少し心配だった。
 
 
バスターミナルまでのバスを探していると、行きに乗ってきて置いてかれたバスと同じのがやってきたので手を挙げてそれに乗車。
 
前のチケットを見せて無料で乗れた。
 
 
ターミナルに着いてすぐ、イグアスコロニー!と近くの人に伝えると出発しかけてるミニバスを指さされる。
 
急いで呼び止めてイグアスコロニー、シンクゥエンタトレス!と伝えると分かってくれて乗れとのこと。
 
シンクゥエンタトレスとは53という意味で、民宿小林は53km地点という場所にある。ちゃんと伝えればバスの運転手も了解してくれるだろう
 
 
運賃は15,000グアラニーだったのだが、さっきの両替で分かる通りデカイの以外は14,000しかない。1,000まけてもらった。ありがとう…
f:id:naoki9918:20191124045412j:image
これで無事に民宿小林までたどり着けるはずだ。あとは部屋に空きがあるかどうか…
 
 
バスに乗っている間に突如豪雨が...
そしていきなりの故障。代わりのバスがぴったり横付けしてきてくれたのだが、2台分の乗客と荷物でパンパン。
f:id:naoki9918:20191124045435j:image
 
午後四時ごろ、目的地の53km地点に到達...
 
本当にここなのか?と思うくらい何もない。
f:id:naoki9918:20191124045458j:image
maps.meに場所はのってるので、それを信じて進むと確かにそこに民宿小林があった。
f:id:naoki9918:20191124045519j:image
お母さんに迎えてもらい説明を聞いた後、シャワーを浴びてスッキリ。
 
宿にはすでに三人の日本人が宿泊していた。
 
僕含め四人で夕飯。炊飯器で炊いた大量の白米、魚の入った鍋料理etc...どれもおふくろの味といった感じで、ひたすらうまいうまいと言いながら食べた。
 
 
量は本当にたくさんあるので、だいたい残り物を明日の朝食にまわす。
朝は卵を使えるので、かなり久しぶりの卵かけご飯を食べた。
 
 
民宿小林に結局、四泊五日の滞在。もっと長居してもおかしくなかった。
 
ゲームの「ぼくのなつやすみ」みたいな毎日。幸せだった。
ここからはそんなスローライフを紹介しようと思う。
 
 
小林さんが朝にイグアス移住区の方に車で移動するので、そこに乗せてもらって町に買い物に行くことができる。
 
それまでに夕飯の残りをあっためて朝ごはんを食べる。
車に乗っていざ移住区へ。
 
日本人の移住区ができてから58周年記念の神社を模したモニュメントがある。
公園には天皇陛下が訪問されたときの植樹記念碑もある。
f:id:naoki9918:20191124045542j:image
f:id:naoki9918:20191124045550j:image
農協には日本の商品が沢山並んでいる。ずっと食べたかった納豆も手に入れた。
ビールが安いので12本入りをまとめて買って、気にせず昼から飲む生活。
f:id:naoki9918:20191124045558j:image
 
ラーメンもある。竹下ラーメンという時々営業しているラーメン屋さんが、滞在中に運よく営業していたので食べた。
f:id:naoki9918:20191124045655j:image
f:id:naoki9918:20191124045621j:image
f:id:naoki9918:20191124045625j:image
本格的な味で、僕の高まりに高まっていたラーメン欲が少し収まった。
 
 
もう一軒ある日本人宿のペンション園田のオーナーである園田さんは、博物館で語り手をしている。
f:id:naoki9918:20191124045700j:image
f:id:naoki9918:20191124045707j:image
この建物の中で移住区の歴史を聞いたり、写真を見て先人の苦労に想いを馳せた。
 
 
ここでは竜宮城のように1日があっという間に過ぎていく。
朝ごはんを食べて移住区にいって、気づいたらまた夕焼けを眺めている。
 
一番綺麗だったのは初日の夕焼け。
f:id:naoki9918:20191124045712j:image
 
みんなで眺めた後はお待ちかねの夕飯。
夕飯は他にもアサード、焼き魚やお刺身、さらにはすき焼きまで。
バラエティに富んでるしお腹いっぱいになるし味も美味しい...
f:id:naoki9918:20191124045741j:image
f:id:naoki9918:20191124045745j:image
f:id:naoki9918:20191124045749j:image
 
動物と触れ合う機会も多い。
宿には猫と犬が沢山いるので、暇なときは彼らと戯れて過ごす。
f:id:naoki9918:20191124045804j:image
f:id:naoki9918:20191124045759j:image
 
ある日はお父さんに魚釣りに連れて行ってもらった。
まずパラグアイ人の民家に寄って、家畜の豚やヤギの世話と散歩を手伝った。
f:id:naoki9918:20191124045826j:image
f:id:naoki9918:20191124045832j:image
この旅トップクラスの田舎かもしれない。アフリカっぽい風景。
 
そしてみんなで一緒に車に乗って釣り堀へ。
仕掛けは単純。少し釣るのは難しいけど、なんだかんだ8匹くらいは連れた。
f:id:naoki9918:20191124045851j:image
f:id:naoki9918:20191124045858j:image
今日の晩御飯になった。
 
 
この四泊五日の間に、僕はすっかり日本に帰ったような気がしてきた。
僕にとっての幸せってなんだろう色んな形があるなぁと物思いに耽ったり、文章を書いたり、宿泊客の方の話を聞いたり。
 
大使館や協力隊のかたもよく来ていたので、海外で働くことへの関心がさらに増した。
 
 
なんとも贅沢で幸福な五日間だった。
もし機会があれば宿泊してみてはいかがだろう?
 
 
滞在期間が少し被っていた方がアスンシオンに帰るのに便乗させてもらう形で、イグアス移住区・民宿小林を後にした。
 
 
 
 
 
 
 

【アルゼンチン②】悪魔の喉笛が唸りをあげる!迫力満点、イグアスの滝。

リアルタイムはクスコ!マチュピチュのお膝元の街にいます。とても賑わっているし物価も安い...多くの旅人がペルーに惹かれるわけがわかります。

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 

南米旅に向けてpolcaを作成しています。南米ではウユニ、マチュピチュなど魅力的な場所がたくさん待ち構えています。これらを経験してブログにするためにぜひご支援お願いします!

下からページに飛べます!

↓↓

t.co

 

 
10/28の15時に出発。だいたい五千円くらいの夜行バスでプエルトイグアスへと向かった。
お昼時までにはプエルトイグアスに到着した。
 
 
そのままバスターミナル内で翌日のイグアスの滝までの往復バスチケットを購入した。確か六百円くらいじゃなかっただろうか。
 
一件だけぐんと安い宿があったので、僕はそこに二泊することとした。
建物は確かにボロいものの、wifiも使えるし近くにはお店もあるので不満はない。
 
長時間移動の疲れもあったので少し宿でゆっくりしてから遅めのランチを食べに街を散策した。
いかにも観光で成り立っている街といった感じで、飲食店の価格帯は様々。ローカル向けのお店を探して入ることに。
f:id:naoki9918:20191121003326j:image
食べてみたいと思っていた南米料理の一つ、ミラネサをオーダーした。
多少の違いはあるものの、簡単に言えば牛カツ。薄く切った牛肉をカラッと揚げていて、付け合せのレモンを絞っていただく。
 
これは確かに美味しかったのだが、もう少し食べたいということで追加したチキンのミラネサはそれをはるかに上回る美味しさだった。
アルゼンチン=牛肉と決めてかかるのはよくない。そういえばともこさんも、アルゼンチンは鶏も美味しいよ!と言っていた。
広大な大地を伸び伸び走らせて育てているからなのかな。
 
夕飯もアルゼンチンの主要な料理の一つ、アサードを食べた。
f:id:naoki9918:20191121003405j:image
アルゼンチンの僕はつくづく肉食だ。
 
イグアスの滝は国立公園の中の一部で、その一部ですらかなり歩き回ることとなる。
どんなにざっくりみたとしても三時間は欲しいところだ。
宿で同じだったポーランド人のマックスと友人の三人で朝早くからイグアスの滝へと繰り出した。
 
チケットは800アルゼンチンペソ。先週は700ペソだったとある旅人に聞いたので、このことからもアルゼンチンの貨幣価値の上下が激しいことがよくわかった。
f:id:naoki9918:20191121003434j:image
公園内のマップはこんな感じ。
f:id:naoki9918:20191121003501j:image
まず最初に園内を走る電車に乗って、大外の悪魔の喉笛を目指すコース。その次に青色のアッパーコース、黄色のロワーコース、最後に左下の小さな滝を拝むおまけ。全てのコースを回った。
 
まるでテーマパークのアトラクションのように列をなして電車を待つこと数十分、ようやく乗車。
f:id:naoki9918:20191121003542j:image
頑張って歩いている集団などもいる。気温は非常に高く、水しぶきでどうせ濡れるからと水着姿で歩いている人も少なくない。
僕も海パンで来ていた。
f:id:naoki9918:20191121003606j:image
滝は絶壁から落ちるまでは川のようなもの。幅が広く、木々が茂っている様子はアマゾンのようだ。
 
そんなこんなでついに悪魔の喉笛に到達!
アルゼンチン側で最大のみどころは、近づくだけで軽い雨に降られたくらい水がかかる。
f:id:naoki9918:20191121003636j:image
f:id:naoki9918:20191121003632j:image
轟々と音を立てて流れ落ちる迫力は凄まじいものがある。世界三大瀑布を友人と僕の経験を合わせると制覇したことになるのだが、まちがいなくイグアスがNo.1だという結論になった。
f:id:naoki9918:20191121003653j:image
後ろ髪をひかれつつも、後ろから大挙してくる観光客に押し出されるように悪魔の喉笛を後にする。
 
次は滝を見下ろせるアッパーコース。
イグアスのすごいところは魅力が滝だけではないところにある。
ジャングルと呼んでも差し支えない自然が、美しい鳥や野生動物の住処となっているのだ。
f:id:naoki9918:20191121003718j:image
ハナクマっていう変わった生き物や蝶も見つかる。
f:id:naoki9918:20191121003736j:image
f:id:naoki9918:20191121003742j:image
アッパーコースのViewPointはこんな感じだろう。
f:id:naoki9918:20191121003817j:image
悪魔の喉笛以外にも何本も滝が流れているのが飽きさせない。
細くて幾重にも分かれて流れる、どちらかというと日本的な滝まで備えている。
 
こんだけたくさん流れてるうちのごくわずかを日本では有難がって見ているんだと思うと、スケールの違いを痛感させられる。
 
ロワーコースも同様に自然を歩いていく。
f:id:naoki9918:20191121003909j:image
思い描いていた通りの南米の楽園。
 
そして滝が流れ落ちる麓まで迫って記念撮影もできる。
f:id:naoki9918:20191121003929j:image
滝壺へと突っ込んでいくボートツアーの様子なんかも見学できる。値段は四千円くらいだっただろうか。僕らは当日チケット完売で参加できなかったが、十分やる価値はあると思った。
もし参加するなら最初に券を買うことだ。
 
既にかなりの距離を歩いてきてヘトヘトだったのだが、ポーランド人のマックスはアマゾンでサバイバル経験もあるなど体力がすごい。
f:id:naoki9918:20191121004035j:image
最後のおまけコースは往復で7kmあるということで躊躇したが、僕らも参加することに。
f:id:naoki9918:20191121003954j:image
4cmはある巨大アリやトカゲが出てきた。
 
 
目的地である滝に到着。ここではみんな泳いでいて、僕も汗を流した。
f:id:naoki9918:20191121004117j:image
滝修行なんかもした。日本のスタイルを他の国の人に見せつける。
ちなみに勢いがすごくて相当痛い。
 
ただこれで、イグアスの滝に打たれる滝行をしたことがあるよって言えるんじゃないかな。
 
本日の歩行距離は22.1km、33,361歩。
 
次回はパラグアイに入国します。

【アルゼンチン①】ブエノスアイレスの僕は肉食系。

リアルタイムはペルーのプーノ。標高3,000メートルほどの場所にあるチチカカ湖でエアビーを借りて泊まっています。

 

ブログランキングに参加しています。

下の画像をクリックしていただいてから読み進めてください!

ランキングにつながり励みになります!

↓↓↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 

南米旅に向けてpolcaを作成しています。南米ではウユニ、マチュピチュなど魅力的な場所がたくさん待ち構えています。これらを経験してブログにするためにぜひご支援お願いします!

下からページに飛べます!

↓↓

t.co

 

 
 
飛行機の移動中、僕は付け焼き刃でスペイン語を覚えようと足掻いていた。
 
南米では必要になるよ、ってことをわかってたんだけど結局勉強せずにきてしまった。
もともとは北米→南米と降りて行こうと思っていて、グアテマラとかでスペイン語留学すればいいかなぁなんて思ってたのだ。
 
結局フライトの費用を考えてブエノスアイレスから北上ルートをとることになった。
 
なんとか最低限の挨拶と1から10までの数字を詰め込んだところでブエノスアイレスに到着。
f:id:naoki9918:20191118052848j:image
なんとか宿に辿り着かねば。南米の治安は悪いイメージ、まして英語もあまり通じないときた。
僕はかなり警戒しながら空港を出た。
 
 
ちなみにアルゼンチンの現金は一円たりとも持っていない。
現地通貨は現地に着いてから調達する。これはもうしばらくずっとそうしてきた。
 
市内中心部までのバスはカードで支払うことができるので問題ない。
後々わかったことなのだが、アルゼンチンのATMの利用料はバカみたいに高い。
 
一回で10USDほどかかるのだ。しかも一度におろせる上限金額も一万円以下。
 
結局滞在中は一度もATMを使わず、手持ちのドル札を両替したりクレジットを切ったりして凌いだ。
 
 
宿はかなり快適で値段も安い。アフリカ南部と比べると少し物価は下がっていると思う。
 
ブエノスアイレスから北端のプエルトイグアスに向かい、イグアスの滝を見る。
そのあとパラグアイボリビア→ペルーと抜けるのが今回の南米旅の想定ルートだ。
 
期間は約一ヶ月。今回も少し駆け足の旅となる。
 
 
 
ブエノスアイレスは特にこれをみたいというものはなかったのだが、美味しいステーキは食べたいと思っていた。
 
 
ざっと調べた中で比較的値段のリーズナブルなお店に向かっていると、日本人の方に話しかけられた。
 
よくよく話してみると、パラグアイにもう何十年と生活されている方で、地球の歩き方特派員だったりする方だった。確かお名前はともこさん。
 
すごいエネルギッシュな方で、勢いに半ば振り回されつつお店へと向かう。
 
 
お店は8時までの飲食で三割引きで食べられるという。僕らはそれを知らず呑気に歩いていた。
6時半ごろで、今からフラフラいっても人気だし入れないよとのこと。
 
でもこの方が、なんとお店の人と仲良いからお願いしてあげるとのこと。
 
7時くらいに到着。断られている客もいる中でスッと通してもらえた。
なんという幸運だろう...ともこさんありがとうすぎる。
 
メニューは当然スペイン語だし読めない、でもともこさんがオススメを見繕ってくれて無事に注文完了。
 
600gの美味しい部位のステーキとチョリソーを注文した。
エッグポテトがサービスとして出てきたりもした。ともこさん何者なんだろう...
 
 
f:id:naoki9918:20191118053010j:image
お待ちかねのアルゼンチンステーキの登場。
 
肉汁がたっぷり詰まっていることが写真でも十分わかる。
焼き加減はミディアムレア。
f:id:naoki9918:20191118053031j:image
10/27は大統領選の日でテレビでは選挙の放送ばかり。
軽快にステップを踏みながら太鼓を叩いて練り歩く集団もいた。
f:id:naoki9918:20191118053106j:image
夕飯は近くの食堂でカードが使えるところを探した。
 
相席したおじさんは、僕が全くスペイン語を喋れないにも関わらずひたすら話しかけてきた。
え、わかんないよ。って感じの反応をすると楽しそうに笑って握手を求めてくる。
 
多分少し酔っているんだと思うけど、とにかくフレンドリーで優しくしてくれて嬉しかった。
 
スペイン語ができたらここでの会話はもっと楽しいものにできたんだろうなぁ。
言語を学ぼうという動機はこういう場面で起こるのかもしれない。
 
エンパンダスという南米でよく食べられるミートパイみたいなもの。
f:id:naoki9918:20191118053148j:image
覚えていた乾杯という意味のサルーで何度かグラスをぶつけ合い、空になったらついでもらったりして予定よりも多めにお酒を飲んだ。
 
結構酔っ払いながらも無事に宿に帰り着き、気づいたら寝ていた。
 
 
翌日、昼すぎ
イグアスの滝の最寄りの街、プエルトイグアスへと向かうバスを目指して駅に向かう。
 
歩いて向かう途中にステーキをもう一度食べ納める。
f:id:naoki9918:20191118053219j:image
f:id:naoki9918:20191118053225j:image
ティーロ駅はこんな感じでオシャレなんだけど、駅のすぐ裏にはスラムがある。
f:id:naoki9918:20191118053254j:image
ブエノスアイレスで長距離バスに乗るとなると、必ずこの近くを通ることになるので注意が必要だ。
f:id:naoki9918:20191118053315j:image
バスはリクライニングの可動域がいいし、軽食も出してくれるなどかなりの高待遇。
 
次回はイグアスの滝編!